日本を代表する漫画家の鳥山明さんが、急性硬膜下血腫で2024年3月1日に亡くなっていたことが分かりました。
「DRAGON BALL」や「Dr.スランプ」などの大ヒット漫画で知られる鳥山明さんは、まだ68歳。
鳥山明さんの急な訃報は、日本はもちろんのこと世界中に大きなショックを与えています!
連載中のドラゴンボール超はどうなるのか?
今年の秋に放映が予定されていたドラゴンボールDAIMAは?
そこでこの記事では、
- ドラゴンボール超の連載は?
- ドラゴンボールDAIMAの放送は?
- SAND LANDの配信は?
- ドラゴンクエスト12の発売は?
などについてまとめていますので、ぜひ最後までご覧下さい!
ドラゴンボール超の連載は今後どうなるのか?
原作者である鳥山明さんが亡くなり、ドラゴンボール超の連載が今後どうなるのか気になりますよね!?
ドラゴンボール超の漫画版は現在22巻まで刊行されており、作画はとよたろうさんが担当されています。
原作者が亡くなっても漫画『ベルセルク』のようにストーリーが続いていくケースはあります。
ドラゴンボールほどの大作であれば、今後も新作を出していくのではないかと考えられますね、
原作者として名を連ねていた鳥山明さんは亡くなってしまいましたが、引き続きとよたろうさんが漫画を描いてくれると期待しましょう!
続編が描けない可能性は!?
とよたろうさんが鳥山明さんの遺志を継いで漫画を描き続けてくれると期待する反面、もしかして続編が描けない可能性もあるのでは!?という心配があります。
それは、とよたろうさんの作画に鳥山明さんが修正を入れることで、グッと鳥山明作品に近づいているんだとか。
その修正がなくなるということは、鳥山明作品とは違うものになってしまうのか…?
そんな心配はしなくてもよさそうです!
鳥山明さんは、とよたろうさんに対して、
とよたろうさんのネームは安心して見られる。このままでも大満足だが、いろんなアングルから見る構図を多用できれば、より完璧になる 祝 DRAGON BALL超 1巻発売記念!! とりとよ放談」『ドラゴンボール超
と絶大な信頼を寄せていたので、とよたろうさんのドラゴンボールを全力で楽しみたいですね!
とよたろうさんは、鳥山明さんとドラゴンボールが大好きで漫画家になったそうです。
そんな大切な人を失ってしまったとよたろうさんの精神面が心配されます。
鳥山明さんの訃報を聞いたとよたろうさんのXには、このような投稿がありました。
今は無理せず、心が落ち着いた時に鳥山明さんの想いを引き継いだドラゴンボール超を描き続けてほしいですね!
ドラゴンボールDAIMAはどうなる?
ドラゴンボールDAIMA(ダイマ)は、2024年秋に放送される予定でした。
ある陰謀によって悟空達が小さくされてしまい、解決のために新たな世界に乗り込むという内容に、すでにワクワクが止まりません!
鳥山明さんが原作、ストーリー、キャラクターデザインだけでなく、乗り物やモンスター、モブキャラクターなどのたくさんの設定を描きおろしていたそうです。
世界中が注目していたドラゴンボールの新作がこのままなくなってしまうなんて考えられません!
今後の放送予定は、制作がどこまで進んでいたのかで対応が変わってきそうですね!
まだ未完の部分があっても、鳥山明さんの意志を引き継ぎ、放送は予定通りされると信じて発表を待ちましょう!
SAND LAND(サンドランド)の配信はどうなる?
鳥山明さんは、SAND LANDのストーリー原案とキャラクターデザインも担当されていました。
SAND LANDは2024年3月20日からディズニープラスで配信される予定です。
ドラゴンボールの世界観を彷彿とさせる冒険のストーリーのようで楽しみですね!
こちらは3月4日に詳細情報が発表されており、配信開始に影響はないと思われます。
しかしながら、シリーズものということで、今後どうなっていくのか気になるところでもあります。
鳥山明さんの作品の一つとして、配信開始を楽しみに待ちましょう!
ドラゴンクエスト12の発売はどうなる?
2021年には「ドラゴンクエスト」の音楽を手掛けたことで知られる作曲家・すぎやまこういちさんが亡くなっています。
そのため、「すぎやまこういち先生も鳥山明先生も亡くなられ、今後ドラクエの新作は出るのだろうか」と心配する声がたくさんありました。
しかしながら、スクウェア・エニックスは、ドラクエ12の発売を目指して開発を進めると発表しました。
人気ゲーム「ドラゴンクエスト(ドラクエ)」シリーズを販売するスクウェア・エニックスは8日、シリーズのキャラクターデザインなどを手掛けた鳥山明さんの死去に関連し、制作を発表している続編「ドラゴンクエストⅫ 選ばれし運命の炎(ドラクエ12)」は、発売を目指して開発を進める方針を明らかにした。 引用 : 産経新聞(https://www.sankei.com/article/20240308-MWEN66UEIRCK5IT2EF4JA2BJ3E/)
これを聞いてXでは、「ドラクエ12の発売が楽しみ」「ドラクエは12で終わりにしてほしい」など様々な意見が書かれていました。
ドラクエ12にどれくらい鳥山明さんが関わっているのかは分かりませんが、ドラクエ12が遺作となれば、ドラクエ13からは別の作品になってしまうと考えるファンの気持ちも分かりますね。
特別番組が放送される可能性は?
まだ不明ですが、テレビでも追悼番組が放送されるのではないかと考えられます。
これまでに鳥山明さんが描かれたたくさんの作品を、懐かしい気持ちで今の子供達と一緒に見たい!!
何か発表され次第、情報を追記したいと思います。
Xにはファンの想いが溢れている!
Xには、鳥山明さんの訃報を聞いたファン達の想いで溢れていました。
鳥山明さんを目標に漫画家を目指した人もたくさんいます。
鳥山明さんの作品は、たくさんの人達の人生に影響を与えたと断言できます!
私も子供の頃にアラレちゃんやドラゴンボールを見て育ちました。
とても大好きな作品です!
笑いと感動をありがとう!と鳥山明さんに伝えたいですね!
まとめ
世界中が偉大な漫画家である鳥山明さんの訃報にショックを受けました。
新しい作品がみんなに届く前にこのようなことになってしまい、残念で仕方ありません。
しかしながら、鳥山明さんの意思を受け継いで多くの関係者が作品に命を吹き込んでくれるはずです!
私達はその作品を見ることが出来る日を楽しみに待ちたいと思います!
鳥山明さんのご冥福をお祈りいたします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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