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【Vtuber界二大大手】ホロライブとにじさんじの前世を比較してみた!その違いとは?

Vtuber界の二大大手として知られている『ホロライブプロダクション』と『にじさんじ』は、それぞれ多くの人気VTuberが在籍しており、ファンの間でも頻繁に比較されているようです。

そこでこの記事では、ホロライブプロダクションとにじさんじの人気VTuberが、前世(中の人)でどのような活動をし、現在どのようなVtuberとして活躍しているのか比較して特徴をまとめています。

ぜひ最後までご覧ください!

目次

ホロライブプロダクションの特徴

ホロライブプロダクションはカバー株式会社が運営するVTuber事務所で、女性VTuberグループの「ホロライブ」と男性VTuberグループの「ホロスターズ」を運営しています。

海外展開にも力を入れており、2021年には日本国内で最大のVTuberグループとしての地位を確立。

ホロライブプロダクションの中でもホロライブのメンバーに焦点を当ててみると、

アイドルが大好きで目指したい!という思いを持った方が多く在籍しているようです。

そのためかホロライブプロダクションは外部コラボに対する締め付けが若干キツめではありますが、これは炎上を含めたアクシデントが発生した時に事務所がフォローできる体制を維持するためなんだとか。

事務所としてメンバーを守る体制が整っているのは、安心感があっていいですよね!

にじさんじの特徴

にじさんじは、いちから株式会社が運営するVTuberグループです。

2018年後半より海外進出も積極的に行われており、個人運営レベルに個性的で自由なキャラクター設定、配信スタイルが許容されているので、多種多様なメンバーが在籍しています。

にじさんじではVTuberだけでなく、音楽活動やイベント出演など幅広いメディア展開を行うことで次世代のエンタメを加速させようとしているんだとか。

外部コラボが多いこともファンを楽しませてくれる要因のひとつです。

【ホロライブ】人気Vtuberの前世

ホロライブの人気VTuberには、配信者としての活動歴がありアイドルになりたいという強い思いを持ったメンバーが多いようです。

ここでは、

  • 宝鐘マリン
  • 兎田ぺこら
  • 星街すいせい
  • 白上フブキ
  • さくらみこ
  • 百鬼あやめ

の6名の人気Vtuberの前世(中の人)について、ぞれぞれ見ていきましょう!

宝鐘マリン

2019年8月11日に初配信を行った宝鐘マリンさんの前世(中の人)は、配信者のみかりんさんと判明しています。

                  引用:ニコニコ動画

みかりんさんは、2010年5月31日からニコニコ動画でアニメキャラの声マネをしながらの雑談配信をしていました。

そして2018年には漫画家としてデビューもしたようですが、『みかりん』としての活動は2018年5月に終了。

その後は、DIVE LIVE JAPAN所属のVtuber『詩緑MIMI』としてお絵かき、歌枠、雑談などの配信活動を開始しました。

ホロライブに加入したきっかけは、ホロライブ1期生である白上フブキさんや2期生の湊あくあさんに憧れアイドルを目指したかったから。

ホロライブに入ろうと思ったのは、1期生の白上フブキさんや2期生の湊あくあさんに憧れて、アイドルを目指してみたくなったからです。

引用:超!アニメディア

サクラ大戦シリーズが大好きだという宝鐘マリンさんは、面白いオタクトークでも多くの人気を獲得しています!

今やYouTubeのチャンネル登録者数が386万人もいる大人気Vtuberです!!(2025年3月時点)

兎田ぺこら

2019年7月17日に初配信を行い活動を開始した兎田ぺこらさんの前世(中の人)は、配信者の110さんと判明しています。

                 引用:X

110さんは2015年4月26日にデビューし、主に雑談、ゲーム実況、歌枠などの配信をしていましたが2019年7月15日に活動を休止。

兎田ぺこらさんはもともとアイドルが大好きで、元Berryz工房の嗣永桃子さんのようにキラキラしたいなという強い思いからVtuberを目指したんだとか。

ぺこらさんはどんなきっかけで、VTuberを目指したのですか?

 ぺこらはもともと、アイドルが大好きなんだぺこ! とくにももち(元Berryz工房の嗣永桃子)さんが大好きで、昔ぺこらが落ち込んだりちょっとナイーブになっていたりしたとき、いつも、ももちさんの笑顔に元気をもらってたぺこなんですよ。ももちさんみたいにキラキラしたいなって憧れていたらVTuberという存在を知って、「ぺこらもやってみたいぺこ!」って思ったぺこ。

引用:超!アニメディア

デビュー前にアイドルオタクとしてファン活動をしていた兎田ぺこらさんは、配信内でアイドルやアニメキャラに関する知識を披露しています。

そんな兎田ぺこらさんのYouTubeチャンネル登録者数は269万人も!!(2025年3月時点)

星街すいせい

2018年3月22日に個人勢としてデビューし2019年12月にホロライブに所属した星街すいせいさんの前世(中の人)は、ニコニコ動画で活躍していた歌い手のえんどるさんと判明しています。

                   引用:pixiv

えんどるさんは2009年12月6日に『カムパネルラ うたってみた。』を投稿しデビューし、キレイで伸びのある歌声がファンの心を鷲掴みに!!

それだけではなく動画編集、ゲームやVtuber制作もこなすマルチな才能の持ち主なんだとか。

『星街すいせい』として個人勢デビューした当初は、キャラデザやLive2Dも全て1人で行っていたそうです。

ホロライブに加入後は歌やライブ活動において人気を集めており、YouTubeのチャンネル登録者数は264万人もいる大人気Vtuberとなっています!!(2025年3月時点)

2025年2月1日には、自身の夢となる武道館ライブ『SuperNova』を日本武道館にて開催。

まさにVtuber界のアイドルですね!!

白上フブキ

2018年6月1日にデビューしホロライブゲーマーズにも所属している白上フブキさんの前世(中の人)は、配信者のもるにゃうさんと判明しています。

                  引用:もるにゃうさんのtwitchアイコン

もるにゃうさんは2010年7月9日にデビューし、ニコニコ動画でアニメキャラの声マネを中心に配信をしたり、声優としても活躍されていたようですが2018年5月頃に活動を終了。

ホロライブに加入後「歌には自信がない」と何度か話しており、カラオケ配信も基本的には限定公開にしていた白上フブキさんですが、2019年11月16日に開催されたソロイベントはCongratulations!! FUBUKI BIRTHDAY PARTY.2019ではまさにアイドルそのもの!!

映画館の大きなスクリーン上で、ステージに立って、楽しそうに歌って踊る姿はやっぱり新鮮に感じられました。終演後、何人かのすこん部員さんに感想をうかがうと「紛うことなきアイドルだった」「最高にアイドルしてた!」と語ってくれました。

引用:MoguLive

アニソンが大好きな白上フブキさんは歌やイベントでのパフォーマンスで多くの人気を集め、今やYouTubeのチャンネル登録者数が254万人もいる大人気Vtuberです!!(2025年3月時点)

さくらみこ

2018年8月1日に活動を開始したさくらみこさんの前世(中の人)は、ニコ生主の小雛ましろさんと判明しています。

                  引用:X

小雛ましろさんは2013年にデビューし、雑談や歌枠など生配信をメインに活動していましたが2015年12月25日に引退(※理由は非公開)

その後、2017年10月30日には『micoto!』名義でLisPonにて雑談をメインに配信を開始しました。

しかし『micoto!』名義の活動は「春から就職する」ことを理由に、2018年2月26日に引退を発表。

4ヶ月という短い活動期間にも関わらず、登録者数は17,500人越えの人気配信者だったようです。

Vtuberを目指したきっかけは、日本のアニメやゲーム、そしてアイドルに関する影響を強く受け「アイドルになりたい!」という強い思いがあったから。

     引用:YouTube

ホロライブ加入後は日々の配信活動だけでなく、精力的に歌手活動も行いアイドル的な要素を強く押し出しています。

そんなさくらみこさんのYouTubeチャンネル登録者数は232万人です!(2025年3月時点)

百鬼あやめ

2018年9月3日に活動を開始した百鬼あやめさんの前世(中の人)は、配信者のエンマたそさんと判明しています。

             引用:ツイキャス

2012年にデビューし、声マネや雑談配信などを行い人気を集めていましたが、2018年7月26日の配信を最後に活動を休止。

ぶいすぽに加入後、2023年12月9日には大好きなプリキュアシリーズ初のバーチャルミュージックイベント『プリキュアバーチャルワールド』にゲストアーティストとして参加しました。

ずっと見てたなりたかったあのプリキュアと同じステージに立てることが本当に嬉しいです!
プリキュアを見ていると自分も元気を貰えて頑張ろうという気持ちになれます。
余もそんな元気を届けられるようなステージに 出来るよう全力で楽しみたいと思います!

引用:PrecureVirtualWorld

アイドルとしての活動歴があるわけではありませんが、歌のパフォーマンスが得意で、ホロライブ内でも歌唱力が高いと評価されています。

アイドルオタクとしての一面もある百鬼あやめさんのYouTubeチャンネル登録者数は161万人です!!(2025年3月時点)

【にじさんじ】人気Vtuberの前世

にじさんじのVTuberたちは、『素の自分』を表現するメンバーが多いと言われています。

前世が配信者だったVtuberは多く存在しますが、リアルな過去をネタにしたりと配信の自由度が高く、推しの素顔を知りたいファンを楽しませてくれます。

ここでは、

  • 葛葉
  • 壱百満天原サロメ
  • 月ノ美兎
  • ヴォックス・アクマ 
  • 剣持刀也 

の6名の人気Vtuberの前世(中の人)について、ぞれぞれ見ていきましょう!

葛葉

2018年3月8日に個人勢Vtuberとしてデビューし、同年7月30日に『にじさんじゲーマーズ』のメンバーとして活動を開始した葛葉さんの前世(中の人)は、そにろじさんと判明しています。

              引用:Twitch

2016年にデビューした配信者で、LoLの腕前がかなり高くプロチームの「PENTAGRAM」に所属していたようです。

しかしながら暴言を吐く『超問題児』としても有名で、プロをクビになってしまった過去も…。

それでも現在は心を入れ替え、配信活動だけでなくアーティストとしても精力的に頑張っている葛葉さんのYouTubeチャンネル登録者数は194万人です!!(2025年3月時点)

壱百満天原サロメ

2022年5月21日にデビューした壱百満天原サロメさんの前世は判明していません。

                  引用:X

当初『本当のお嬢様に憧れる一般女性』という紹介があったことから、前世はないのでは??と考えられていましたが、現在最も有力なのが元地下アイドル説です。

壱百満天原サロメさんがデビューする前のジョー・カーさんの配信に、「地下アイドルとして活動していたが解散してしまい、半年後のオーディションにどのようなキャラ付けでいこうか悩んでいる」という相談者がいました。

その相談者に対してジョー・カーさんは、「何も見つからなかったら自分が生み出した鹿鳴館キリコというお嬢様キャラをあげる」と提案していたのです。

   引用:YouTube

壱百満天原サロメさんはデビュー後、憧れているライバーは?という質問に対して『鹿鳴館キリコ』と答えていたことから、ジョー・カーさんの配信に相談に来ていた元地下アイドルではないかと噂になったようですが、可能性としては高いですよね!?

配信の世界の中だけでもなりたかったお嬢様になれるなんて、にじさんじに所属したからこそ叶った夢なのかもしれません。

そんな壱百満天原サロメさんのYouTubeチャンネル登録者数は、181万人です!!(2025年3月時点)

2018年5月2日ににじさんじゲーマーズのメンバーとして活動を開始した叶さんの前世(中の人)は、配信者の柊みよりさんと判明しています。

                  引用:X

2012年頃からツイキャスにて活動を開始し、声真似や歌ってみた、ゲーム実況、暴露系に関する配信をしていたようですが、2018年6月には活動を休止。

叶さんは配信の中で、手に職を持っていた方がいいという考えから『簿記』『情報処理』『会計士』の資格を持っていると話していました。

中の人は堅実な人だと分かりますね。

中の人をイメージできる情報ってファンにとっては嬉しいものです!

配信でも分かるとおり彼の落ち着いた性格と穏やかな口調、そしてゲームに関する深い知識はファンから非常に高く評価されています。

そんな叶さんのYouTubeチャンネル登録者数は、141万人です!!(2025年3月時点)

月ノ美兎

2018年2月7日に活動を開始した月ノ美兎さんの前世(中の人)は、映像クリエイターの新発田実月花さんと判明しています。

        引用:YouTube

映像クリエイターとして、短編映画の作成、YouTubeに動画投稿、自身のHPに創作写真・映像作品を投稿したりしていたようです。

新発田実月花さんは2015年に武蔵野美術大に入学し、映像学科で映画の撮影法などを学んでいました。

デビュー前からVtuberが好きで、どうすればVTuberになれるかを検索し、にじさんじのオーディションを見つけたことがにじさんじの公式ライバーへの応募のきっかけ。

月ノ美兎さんはリスナーとの親近感を大事にしており、YouTubeのチャンネル登録者数は137万人です!!(2025年3月時点)

ヴォックス・アクマ 

2021年12月17日にNIJISANJI ENのグループ『Luxiem』のメンバーとして活動を開始したヴォックス・アクマさんの前世(中の人)は、YouTubeで活動していたCalystoさんと判明しています。

                 引用:YouTube

得意なボイスオーバー(吹き替え)をたくさんYouTubeに投稿していたCalystoさんですが2021年2月21日の動画を最後に更新されていません。

ヴォックス・アクマさんもボイスオーバー(吹き替え)を得意としており、かなりのイケボでファンを魅了しています。

日本語は勉強中のため配信は基本的に英語で行われていますが、2024年12月には日本語の歌をソロで披露されました。

努力し続けるヴォックス・アクマさんのYouTubeチャンネル登録者数は133万人です!!(2025年3月時点)

剣持刀也 

2018年3月6日に活動を開始した剣持刀也さんの前世(中の人)は判明していません。

                 引用:X

面白いトークとまとめる力、そして頭の回転が早いので企画を立ち上げる側にいることが多いんだとか。

剣持刀也さんがVtuberになろうと思った理由は、「好きが高じてこの世界に混ざってみたいと思ったから。

VTuberとしての活動を始めた理由は「好きが高じてこの世界に混ざってみたいと思ったから」で、活動する上で強く意識していることは「”趣味”の範囲から抜け出さないようにすること」

引用:Wikipedia

剣持刀也さんが参加した『公式バーチャルライバー第2回オーディション』は、配信未経験者でも合格しデビューすることが可能でした。

機械音痴でゲームが苦手な配信未経験者でも努力すれば大人気Vtuberになれるという希望となっています!!

そんな剣持刀也さんのYouTubeチャンネル登録者数は111万人です!(2025年3月時点)

まとめ

今回はホロライブに所属している人気Vtuberと、にじさんじに所属している人気Vtuberの前世(中の人)を比較してみました。

ホロライブのVTuberはアイドルに憧れを持ち、自身もアイドルのようにキラキラ輝きたいという思いが同じです。

配信経験者が多く、パフォーマンスや歌唱力にある程度自身がある女性が集まっているのかもしれません。

一方で、にじさんじのVTuberは、ゲーム実況者やYouTuberなど配信を経験している方から配信未経験者まで在籍しており、配信内容やキャラクター設定の自由度が高く、幅広い活動を行っているVtuberが多いと考えられます。

どちらのグループにも共通しているのは、ファンとの絆や配信を通じてのコミュニケーションを大切にしているところです。

アイドルが好きで応援したいならホロライブ、自由な配信を楽しみたい方はにじさんじという感じで、推しのVtuberを見つけてはいかがでしょうか!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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