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VTuberは何故顔バレ事故が起きてしまう?プライバシー保護や安全性を保つには?顔バレの原因、対策、対処法について紹介!

可愛らしい見た目や個性的なキャラクター性などが話題を呼び、日本だけでなく、世界中で急速に人気を集め、現在もなお注目されているコンテンツである『VTuber』

そんなVTuberとして活動ですが、細心の注意を払っていたとしても常に『顔バレ』の危険性と隣り合わせの危険な活動であるともいえます。

顔バレしてしまうとプライバシーの侵害や個人情報の漏洩に繋がってしまい、VTuberとしての活動を継続することが困難になってしまうことも…。

そのために、配信者自身が顔バレしてしまうのを防ぐために徹底した対策をすることが求められています。

今回の記事では、

・VTuberが配信で顔バレをしてしまう原因は?
・顔バレをしないための対策はある?
・もし顔バレしてしまった時の対処法は?

についてそれぞれ紹介していきます。

是非最後までご覧になっていってください。

目次

・VTuberが配信で顔バレをしてしまう原因は?

一体なぜ、VTuberの顔バレが起きてしまうのでしょうか?

その理由として、

・配信時での操作ミスなど人為的なミス
・実写配信などで顔が反射したり映り込んでしまう
・過去の活動やSNSへの投稿のせいで特定されてしまう

という3点が挙げられます。

それぞれ紹介していきます。

・配信時での操作ミスなど人為的なミス

VTuberが使っている配信用のソフトには、誤作動による顔バレ対策がされているソフトもありますが、中にはちょっとした操作で知らないうちにウェブカメラの映像が映ってしまい顔バレしてしまう危険性のあるソフトもあるそうです。

また、配信終了後に配信を切り忘れてしまい、顔バレに繋がってしまうことも。

このような人為的なミスは、VTuberとして活動を始めたばかりの初心者に多く見られるそうですよ。

・実写配信などで顔が反射したり映り込んでしまう

VTuberの中には、手元だけを映した実写配信を行う方が多いですが、当然、実写配信は配信中に顔バレしてしまうリスクが高いです。

特に、鏡や窓、ゲーム機の画面や食器などに顔が反射してしまい、配信画面に映り込んでしまうことが多いそうです。

また、カメラがふとしたはずみで転倒してしまい、顔が写ってしまうといったトラブルも起きやすいようですよ。

・過去の活動やSNSへの投稿のせいで特定されてしまう

VTuberの中には、以前、配信者として活動を行っていた方が多数存在します。

VTuberになってから顔バレをしないように気をつけて活動を行っていたとしても、過去に活動を行っていた方の中には、自身のSNSの投稿などに顔写真を載せている方が多く、そこから顔バレしてしまうようです。

・顔バレをしないための対策はある?

ここまでVTuberが顔バレしてしまう原因について紹介してきましたが、顔バレ事故を起こさないための対策はあるのでしょうか?

顔バレ事故を起こさないための対策として

・配信前にソフトの設定を確認し、配信中は必要最低限の操作にとどめる
・実写配信を行わない
・VTuberとして活動を始める前に使っていたSNSなどを削除する

の3点が挙げられます。

それぞれ紹介していきます。

・配信前にソフトの設定を確認し、配信中は必要最低限の操作にとどめる

配信前に自身が使用しているソフトについてしっかり学ぶことで、ちょっとした誤作動で顔バレしてしまうといったリスクを軽減できると思います。

配信中は、操作を必要最低限にとどめるなど配信事故を起こさないよう意識して配信を行いましょう。

また、配信後はきちんと配信が終了しているか確認することも重要です。

・実写配信を行わない

実写配信は顔バレしてしまうリスクが普通の配信に比べるとかなり高いです。

VTuberの実写配信は、集客力が高く伸びやすい傾向がありますが、反射による映り込みなどが怖い方は実写配信を行わないことをオススメします。

もし、どうしても実写配信が行いたい場合は、反射するものが周りに無いかしっかりと確認した上で配信を行うようにしましょう。

・VTuberとして活動を始める前に使っていたSNSなどを削除する

過去に配信者などとして活動を行っていた場合、SNSのアカウントなどが残っていると顔バレや身バレしてしまうリスクが高いです。

そのため、VTuberとしての活動を開始する前には元々使っていたSNSのアカウントを削除するようにしましょう。

ですが、1度インターネット上にアップロードしたものは、自身で削除したとしても、完全に削除することは難しいです。

過去に顔出しをして活動を行っていた場合は、いずれ特定されてしまう覚悟はしておいたほうがよいかもしれませんね。

・もし顔バレしてしまった時の対処法は?

もし配信中の操作ミスで顔バレしてしまった場合は、気付いた時にすぐ配信を終了しましょう。

焦って行動しても新たなミスを起こしてしまうだけなので、焦らず落ち着いて行動するようにしてください。

また、実写配信やSNSで投稿した画像などに顔が写りこんでしまった際には、すぐに動画や画像を削除することをオススメします。

ネット上から完全に削除することは難しいかもしれませんが、これ以上の被害を防ぐためにもすぐに削除したほうが良いでしょう。

さらに、もし特定され顔バレしたとしても、本人が認めない限りはただの噂にすぎません。

そのため、顔バレについては無視するというのも対処法として有効だと思います。

・まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回の記事では、

・VTuberが配信で顔バレをしてしまう原因は?
・顔バレをしないための対策はある?
・もし顔バレしてしまった時の対処法は?

についてそれぞれ紹介してきました。

顔バレの原因としては、ソフトの操作ミス、実写配信での映り込み、過去活動からの特定、といった3点が挙げられました。

顔バレしないためにも事前に対策をしっかりととることで顔バレのリスクを軽減することが出来るということも分かりました。

また、もし顔バレしてしまったとしても、焦らず落ち着いて行動し、これ以上被害を拡大させないようにすることが大事ということも分かりました。

安心してVTuberとして活動を続けるためにも、顔バレに対して徹底した対策を行うことが重要ですね。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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